ライトノベリスト、ヘビーノベリスト

二次創作とSSを書くブログだったんですが最近は……。ライトノベルを読む!読むの遅いのなんとかしたい!

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めっ! 第六話

 秋雨前線の影響で、ここのところ雨が続いていた。そのせいで、俺はメイドさんと二人で部屋にいることが多い今日この頃である。
「ご主人様、対戦ゲームしましょうよ~~。二人の方が楽しいですよ?」
「……やだ」
 だってメイドさん何やっても強すぎるんだよ。師匠(妹)には勝てないようだけど、それでも俺はメイドさんとゲームをやると勝てないのだ。だから俺はロールプレイングをこうしてやっている。
 だがメイドさんにとっては暇で暇でしょうがないみたいだ。俺がゲームをやっているとむぅ~っと湿ったような視線が背中を刺す。ゲーム2時間交代という約束で交代したばっかりなのに……。
「そんな子どもみたいなことおっしゃって。ふふ、本当は負けるのが怖いんじゃないですか~?」
「うっ」
 図星だ。でも、それでも、俺は世界を救うために戦い続けなければならないのだ! レベル上げが少し面倒だが。
「ああ、怖いさ」
「やだ…かっこいい……」
「だからやだ!」
「ご主人様のけちー! けちー けちー……」
「自分でエコー付けなくていいよ……」
「ひまひまひまひまひまぁ」
 畳のうえをごろごろと転がり回るメイドさん。体全体を使って床掃除をしてくれているようだ。そんなメイドさんを尻目に、俺は世界を救う旅をするのである。もうすぐラスボスだ。レベル上げも順調に進んでいる。
「だが俺は、急にメイドさんといちゃつきたくなったのであった」
「はいそこ捏造しないでねー」
「これは捏造なんかじゃない。俺は心から、メイドさんのことが……」
「あきらめない!? てかなんか趣旨変わってない!?」
「さて、あきらめるのはどっちかな?」
 なにそのカッコいい悪役のセリフ。
 俺がそれでもやめないので、メイドさんはぶーぶー言って、ごろごろしてふてくされた。
「遊んでくれなきゃやだぁ」
 そもそも他に何か仕事とかないんだろうか。いっつもゲームばっかりしているわけだが正直メイドとしてどうなんだろう。
「えいっ」
 画面が消えた。メイドさんはコンセントを握っている。
「てへっ☆」
 ウインクが決まった。
「てへっ☆じゃねえだろおおおおお! 俺のレベル上げがあああ!」
 おわた☆
「ゲームにうつつを抜かしてはいけませんよ! 堕落です!」
「お前がそれ言うか……」
 さっき二時間やりこんでたぞ。
「ご主人様にはわたしがいるじゃないですか。なのにゲームばっかりして」
「メイドさん、ごめん、俺、間違ってたよ…………(感動)


とはならないからな!?」
 ちっ、と舌打ちが聞こえた。気のせい気のせい。
「俺がゲームするくらい我慢してくれよ……。ゲームじゃなかったら何して遊ぶって言うんだ?」
「さぁ?」
 なんだろう。お兄さん殺気が湧いてきたぞッ!☆
「冗談ですよ冗談~。そうですね~。バンドごっこしましょう」
 ごっこ……。発想が幼稚園児レベル。
「じゃあわたしギターやるんで、ご主人様は弦やってください」
「人ですらない!? てか楽器未満!?」
「じゃ~んじゃ~ん!じゃ~ん!」
 え、やるんだ……。
 じゃんじゃん言ってる時点で俺は不要だった。
「ほら、ご主人様もやって!」
 え~……。
「びよ~ん。びよ~ん……」
「ご主人様なめてますか!? わたしキレますよ? そんなに弦のやる気がない人わたし初めて見ましたよ!」
「経験者いるの!?」
「弦がなければ、ギターは弾けません。わたしには、ご主人様が必要不可欠なのです。それほど、わたしはご主人様をなくてはならない存在だと慕っているんです」
「…………」
 うまいこと言った。と、余韻に浸っているメイドさんを冷めた目で見つめる。
「あれ? 効かない? グッと来ませんでした?」
「……いや、だって……ねえ」
 ごっこだし。
 そもそもバンドごっこっていうのがなんで楽器ごっこになってるんだ。しかも俺楽器の一部だし。
「じゃあ漫才ごっこやりましょう」
「またごっこ!?」
「わたしつっこみやるんで、ご主人様はボケやってください」
「普通逆なんじゃ?」
 こうして観客のいない漫才が意味不明のまま始まった。
「秋も深まってきてそろそろ寒いどん!」
 何弁か知らないけどスルーする。
「そうだね~」
「ご主人様は去年、紅葉狩りには行きなさってん?」
「ああ、去年は幼なじみと一緒に行ったな……」

「なん! でや! ねん!」

 ごっ!
「ごぼばぶうううう!!」
 どんがらがっしゃん、と吹っ飛んだ。メイドさんの上段蹴りが炸裂し俺の体が押し入れにめり込む。
「……俺を、殺す気か……!?」
 今別につっこむとこじゃなかったよね!? つうか何故ツッコミで蹴ったんだこいつ!?
「上段ですよ上段~」
 絶対それ言いたかっただけだろ!
「それより今年の紅葉狩りは是非わたしと行きましょうね?」
「いや、今年は行かなくていいんじゃなイカ? 去年行ったことだし」

「(゚Д゚)」

「それに幼なじみがまた誘ってきてやっかいなことになりそうだし……」

「(゚Д゚)」

「…………」

「(゚Д゚)」

「お願いだからその顔やめて……。一緒に行くから」
「(*^-^*)」
 どうやら満足したみたいだった。
「じゃあわたしその時はサンドイッチ作りますね!」
「ああ……一番いいのを頼む」

おしまい


今回は「ギター」「我慢」「ツッコミ」だそうで


ネット繋がった!奇跡だw
俺の祈りが届いたみたいです

Q:パロディネタ増えてない? そんなパロディで大丈夫か?

A:大丈夫だ。問題ない。神は言っている、パロディを使えと――

パロディって兵器の名前っぽくないですか!? パロデー参式!みたいな
なんでもないです。むしろ犬の名前っぽい!?

というわけでパロディネタ増やしてみたよ。新たな試み!?

不評ならやめますw 改善点とかコメント下さればうれしいなぁ
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オリジナルSS「めっ!」シリーズ | コメント:4 | トラックバック:0 |
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コメント

おつ~

パロディでもオリジナルでも面白ければどっちでもいいんじゃない?

ただ個人的にはもっとオリジナルをみてみたかったり…w

てか書くペースどんどんはやくなってない?そんなペースで大丈夫か?
2010-11-07 Sun 09:02 | URL | またぎ [ 編集 ]
大丈夫だ。問題ないw

その代わりラノベ読む時間が減りまくっておるw

オリジナル重視でいけばよいのだな!
2010-11-07 Sun 11:01 | URL | スノォォマン [ 編集 ]
今更だがちゃんと読んだww

パロディが分かる俺は成長したなー……(感慨ww

じゃ、続きもすぐに読むからそれじゃww
2010-11-10 Wed 23:22 | URL | すふぃんくす [ 編集 ]
コメント超感謝!!

読んでくれるだけで満足ですw

基本オリジナルネタで攻めていこうかと思います! どっかしら何かとかぶってるかもしれないけどw
2010-11-12 Fri 00:43 | URL | スノォォマン [ 編集 ]

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